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ツバメの卵の殻
2024.6.16
きのう深夜からきょう未明にかけて、ツバメのヒナが孵化したと思われる卵の殻が、
巣の下の通路に落ちていました。このような殻の破片を見たのは初めてでした。
最初は、何か大きな糞でも落ちているのかと思い、よく見てみると卵の殻で、歩くの
に邪魔になるので、足で払って通路脇へ除けました。
今朝、ネットで調べてみたところ、ツバメは最初に孵化した卵の殻を、家主にヒナが
孵化したことを知らせるため、巣の下に落とすという習性があるそうです。そのことを
知り、早速、卵の殻を拾ってきて写真に撮ってみました。どうやら2個の卵からヒナが
孵化したようですが、殻を足で払って除けたときに砕けてしまったものがあったようで、
1個と半分の殻を拾うことができました。実際の大きさが分かるように10円玉を一緒
にして撮りました。
この10日余、間近でツバメの抱卵の様子を見ていて、よく頑張るなあと感心していたと
ころですが、無事にヒナが孵ったようで良かったです。これからまだ数個の卵からヒナが
孵化すると思いますが、それらの卵の殻は巣から離れた場所へ捨てに行くそうです。